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口臭レベル診断 答え合わせ

口臭の主原因である歯周病の症状が多いほど、口臭の可能性が高まります。

Q1 歯磨きで血がブラシについてくることがある

出血は、歯周病の代表的な初期症状です。歯ぐきが腫れて、炎症が起きています。正しく歯磨きを行なえば改善できる可能性も高いので、歯磨きの仕方を見直しましょう。

Q2 朝起きたときに口の中がネバつく感じがある

ネバつきの多くは、歯周病菌によるものです。就寝時はだ液の量が少なくなるため、この細菌が増殖。そのため、朝起きたときに口の中に不快感が出ます。就寝前はより丁寧に歯を磨くことが大切です。

Q3 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい

以前は詰まらなかったのに、最近詰まるようになった。以前よりも大きいものが詰まるようになった。そんな変化があれば注意が必要。歯ぐきが下がるという歯周病の症状が出ている可能性があります。歯磨きには、歯ブラシだけでなくデンタルフロスも加えて。歯ブラシでは届かない、狭い隙間もしっかりお掃除しましょう。

Q4 グラグラする歯がある

歯がグラグラする場合は、歯を支えている骨が溶けてしまっている可能性があります。これは歯周病の重度な症状。すぐに歯科医院の予約を。歯周病の治療について相談してみましょう。

Q5 硬いものが噛みにくくなった

硬いものを噛むと歯が痛むのは、歯周病が進行し、歯を支えている歯ぐきや骨が弱まっているのかもしれません。歯科医院で詳しく調べてもらいましょう。

Q6 最近歯科医院に行った(直近1年)

歯周病は自覚症状が少ない病気です。お口の中に痛みがない場合でも定期的に歯科医院に通い、検査と集中クリーニング(PMTC)を受けたり、あなたにお口に合ったセルフケアの方法を教えてもらいましょう。

Q7 糖尿病だ

糖尿病になると身体の抵抗力が下がり、健康な人と比べて歯周病になりやすくなります。また、歯周病の炎症性物質が糖尿病を悪化させます。糖尿病と歯周病、両方を治療することが両方の改善につながります。

Q8 タバコを吸う

喫煙していると、ニコチンの影響により免疫力が低下し、歯周病にかかりやすくなります。そして、歯周病の代表的な症状(歯ぐきの腫れや出血)が現れにくくなるため、歯周病の発見が遅れる場合があります。禁煙が一番の解決策ですが、すぐには難しいという方はまず歯科医院へ。今の口の状態をチェックしてもらいましょう。

Q9 デンタルフロスを使っている

歯ブラシだけではどうしても歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間に溜まった歯垢を取り除くことができません。大切なのは、狭い隙間専用のデンタルフロスを使うこと。また、定期的に歯科医院で集中クリーニングをしてもらうことも歯周病予防に有効です。

Q10 口の前に手を置いて、ハーッとすると

口臭の主原因は、歯周病菌などのお口に溜まった細菌です。歯の表面だけでなく、歯と歯の間などの狭い隙間や、舌の上もきれいにお掃除しましょう。

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